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一般歯科

虫歯や歯の根、歯周病等の治療、さし歯、入れ歯、予防など、乳幼児からお年寄りまでの歯とお口に関する病気の治療を行います。患者様が歯科医院に通院した際に受ける歯科治療の大半が、一般歯科の範囲です。これは、歯科がもともとメインとして行っている治療内容ですが、小児歯科、矯正歯科、歯科口腔外科と言った専門標榜が生まれた為に用いられています。

歯とお口の病気やその治療について、分からない事や心配な事などたくさんあると思います。
そのような時には遠慮なさらず歯科医師およびスタッフにお尋ねください。

当院では患者様の主訴をお聞きして治療を始めます。しかし、お口の中全体やお体の状態を考慮して治療方針を立てていますので、時として、診断結果が患者様の思いと異なることがあります。
そのような時は「患者様との信頼関係を大切にする」為に、時間をかけてインフォームド・コンセント(治療に関する説明と同意)をして、双方納得してから治療を始めます。

 

小児歯科

小児歯科は、おおむね乳幼児期から、永久歯が生え揃う学童期まで(12~13歳)を対象としています。虫歯の治療や予防処置、永久歯の歯並びや噛み合わせが正しくなるように指導や治療を行います。
健全な歯を育てる為のお母様の役割りは、乳歯が生える以前から既に始まっています。乳歯は胎生7週目位からできはじめ、乳歯が顔をのぞかせる頃には永久歯が育ち始めているのです。小児歯科治療は、ただ単にお子様の虫歯を治療するだけではなく、お子様の健やかな成長を歯科医師の立場から支援します。そして「お母様といっしょに、健康で丈夫な美しい歯を育てていきたい」 と考えています。

【生後6ヶ月の頃】

生後6ヶ月を過ぎると乳歯が生えはじめます。この時から歯磨きが必要になります。最初は前歯しか生えていないのでガーゼ等でふく程度でも大丈夫ですが、授乳をしたまま寝かせない事が乳歯を虫歯から守る重要なポイントです。

【1歳6ヶ月から3歳まで】

1歳6ヶ月になると上下の前歯12本と奥歯4本の乳歯が生えてきます。また行政での1歳6ヶ月健診がありますが、心身の発達のチェックとともに、歯についても生えている歯の数と種類、虫歯や歯の汚れ、噛み合わせの状態などをチェックします。

【3歳の頃】

3歳になると3歳児健診があります。歯の健診では歯科医師が、20本の乳歯が生えそろい噛み合わせがきちんとできているか、また虫歯になりやすいかなどをチェックします。3歳児になると虫歯がたいへん増えてきます。

【6歳】

6歳頃になると乳歯の奥歯のさらに奥に最初の永久歯が生えてきます。6歳頃に生えるので「6歳臼歯」とも呼ばれています。この歯の名称は第一大臼歯、一番大きく噛む力が最も強い大切な歯です。6歳臼歯は最も大切な歯なのに、虫歯になりやすいので十分な注意が必要です。

ホームドクターを持ちましょう

信頼できるかかりつけの歯科医師をおもち頂く事で、定期検診や適切な指導を受けたり、わからない事を気軽に相談できます。「6歳臼歯がなかなか生えない」「痛い」「前歯がななめに生えた」「噛み合わせがおかしい」などの場合はできるだけ早く歯科医師にご相談下さい。

 

予防歯科

これからの歯科は、虫歯や歯周病で悪くなった部分を治療するのではなく、健康な状態を維持する事が重要であると考えています。予防歯科では、口腔内のチェックや虫歯、歯周病の検査と定期清掃を行います。その他、歯磨きや食生活の指導、唾液やかみ合わせの検査等も基本的な項目です。

<定期健診>

歯とお口、ひいてはお体の健康の為に、定期検診(1~6ヶ月に一度)を受けられる事をお勧め致します。病気にならない事が一番良い事であるのは言うまでもありませんが、もし虫歯や歯周病等が発症したならば、早期発見・早期治療が最善の治療方法です。

<PMTC(プロフェッショナルメカニカルトゥースクリーニング)>

歯科衛生士による歯のクリーニングを行います。歯の表面についたバイオフィルムと呼ばれる虫歯菌や、歯周病原因菌を専用の機械を使って除去してきれいにします。

<フッ素塗布>

幼児期特に乳歯萌出直後や、永久歯の萌出直後は歯が柔らかく、虫歯になりやすい状態です。その時期に、定期的(3~4ヶ月に1度)にフッ素塗布を行う事により、虫歯になりにくい硬い歯になります。

<ホームケア>

エピオスウォーターは純度99.9%の塩と不純物を限界まで取り除いた「超純水」を電気分解させた高濃度電解次亜塩素酸水(HCLO)です。

口腔内の雑菌などを消毒・破壊して口臭の発生を防ぎ、プラークの形成を制御することにより、歯周病や虫歯を予防します。

市販されている洗口剤とは全く違い、アルコール・着色料・保存料などは一切使用しておりませんので安心してお使いいただけます。

口腔内の洗口以外にも様々な分野で安心安全な殺菌・消毒として使用されています。

歯周病・虫歯予防洗口

  • まず溶液を作ります。

5ml(キャップ1杯分)の原液をコップに入れて、用途に合わせて5~10倍の水またはお湯でうすめます。液温を40度くらいにしていただくと効果的です。

  • 次にうがいをします。

「お口の中に適量を入れ全体にいきわたるように含み、約20~30秒クチュクチュしてください。」
一度全部吐き出してから、通常の歯磨きをしてください。
そして最後に残っている溶液にて再度うがいをしてください。
歯磨きの前後に洗口すると効果的です。
洗口後に後味が悪いようでしたら水でうがいをされても構いません。

≪注意≫

  • 本品を飲まないでください
  • 副作用など問題が生じた場合は使用を中止してください
  • 開封後の効果持続は約2ヶ月です
  • お子様の手の届かないところに保管してください
  • 冷蔵庫で保管し2ヶ月を目安にお使いください

効果

  • お口に中がネバネバするなどの不快感の解消
  • 口臭の予防
  • 歯周病の予防
  • 虫歯の予防

その他の用途

  • 手指の消毒
  • お部屋の消臭
  • 洗濯物の除菌・消臭
  • インフルエンザ対策
  • ノロウィルス対策

安全性・・・人体に優しい

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経口毒性試験
皮膚・眼・口腔粘膜・胃粘膜刺激性試験
細胞毒性試験

においては、異常は認められません。

 

 

審美歯科

審美歯科という特別な診療科目があるわけではありません。きちんとした診療・治療の延長上に審美・美容というものがあり、患者様の肉体的及び精神的健康の回復と維持を目的としています。
審美歯科治療は、セラミックやハイブリッドの冠、ノンクラスプデンチャー等によって審美回復を行います。(矯正治療やインプラント治療が併用される事もよくあります。)

<オールセラミック>

オールセラミックは、最も生体親和性が高く、耐食性にも優れていると言えます。オールセラミックを使用した治療の一番大きな特徴は、体にやさしいセラミックのみを使用しますので、金属にアレルギーのある患者様にも安心してお使い頂けます。但し、非常に硬いという性質の反面、衝撃にはたいへん脆い特性を持っています。

<メタルボンド(メタルバッキングセラミック)>

金属とセラミックを張り合わせた冠です。現在、一般的に製作されているセラミックの冠がこのタイプです。金属フレーム(土台)の上に、セラミックを焼結させた構造ですので、もっとも自然の歯に近い色や形、歯並びを再現できます。長期間お使いになられても、色が変わると言った変色の心配もありません。フレームに使用する金属には、金主体のものと、金とその他の金属との合金のものとがあります。金の含有量が多い金属を使用する程、体に対する為害作用は少なくなります。

<ハイブリッドセラミック>

レジン(プラスチックみたいな物)に、セラミックスフィラーを配合した素材で製作された冠をハイブリッドセラミックスと呼びます。この素材は、セラミックに比べ軟らかいので対合歯との当たりがソフトであり、破損した時でも修復が容易に行なえます。しかし軟らかいだけに、対磨耗性(磨り減り)はセラミックにかないません。また吸水性がある事から、セラミックに比べて汚れや細菌が付きやすく、長期間お使いになると変色を起こす場合があります。

<ノンクラスプデンチャー>

通常の保険の部分入れ歯ですと、義歯を安定させる為に金属の針金が必要となります。審美、咀嚼機能回復義歯では、金属の針金をできるだけ目立たなくしたり、義歯に仕込む特殊な装置により金属の針金を取り除く事も可能です。

毎日の暮らしの中でいつまでも自然で若々しく笑顔を保ちたい。
そんな想いが、アンチエイジングという言葉を生みだしました。
そして最近素肌の美しさを求めるのと同様に、歯の美しさを求める人が増えてきています。
より自然に、美しく。ひらの歯科はそんなあなたの想いにお応えします。

自然な美しさを限りなく追求。
さらに安心して使い続けられる機能性と耐久性をもった新しい入れ歯。
ノンクラスプデンチャーは、より美しさを重視される方のニーズにお応えします。

次のような方に適しています

  • 金属のバネが見えるのが嫌な方
  • 人から入れ歯だと気付かれたくない方
  • 入れ歯の臭いが気になる方
  • 今の入れ歯に違和感を感じている方
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